FXにはこんな手数料もかかる

FXの為替手数料は外貨預金よりもお得!

 FXでは、取引するたびに、その取引金額に応じた取引手数料がかかります。 これらの手数料は、「1万通貨当たり500円(片道)」といった具合に、取引単位ごとに提示される場合が多いようです。また、取引単位が多くなるほど、取引手数料は割安になる傾向があります。取引手数料を比較する際には、おおよその取引額を決めたうえで、1通貨当たりに換算して考えるとよいでしょう。 また、最近では、取引手数料が無料になる業者も増えてきています。 この場合には、次に述べるスプレッドを業者側の主な収入源としていることが考えられます。

 「取引手数料が無料だから」と飛びつくのではなく、その他の手数料とも比較して総合的に判断するようにしましょう。

スプレッドもコストのひとつ

 FXには、取引手数料のほかにもスプレッドという手数料がかかります。 スプレッドとは、売り値(Bid)と買い値(Ask)の差額のこと。この売り値、買い値はそれぞれ業者が自由に設定していて、両者の差額がそのまま取引業者の利益となります。 例えば、業者Aがドル/円が「110.00-110.05」と表示されていたら、売り値が110.00円、買い値が110.05円、スプレッドが5銭ということを意味します。このとき、業者Bでは「110.00-110.10」と表示していたら、売り値の買い値の差額であるスプレッドは10銭になります。 とはいっても、このスプレッドは、外貨預金の際に上乗せされる為替手数料と比べて格段に安くなっています。例えば、米ドルの場合、外貨預金の為替手数料が1ドルにつき0.1~1円であるのに対し、FXのスプレッドは1ドルにつき1~10銭と、約10分の1ですむ計算になります。 では、このような手数料の差はいったいどこからくるのでしょうか?

 外貨預金の場合、対顧客相場で取引が行われています。それに対してFXでは、大本であるインターバンク市場に直接参加していることになるため、手数料が割安になるのです。

口座管理料がかかる場合も!

 FXを行うには、専用の口座を開設することが必要です。 口座管理料は無料のところが多いようですが、なかには毎月、基本料がかかる業者もあります。 また、数ヶ月間はまったく取引がなく、かつ、ポジションを持っていない場合には不活動口座とみなされ、その場合に限って口座管理料を支払わなければならない場合もあるようです。
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